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マネジメント実験室

小さな企業の経営・マネジメントを通して日々考えたこと、学んだこと、感じたことを。

東電とオール電化と原子力発電所

■ライフラインを支える企業として電力会社やガス会社は民間企業でありながら、国民、市民の生活を支えるライフラインを扱っているため『公益企業』とか『公益事業者』などと言われます。 一部外部企業の参入もあるものの、基本的には地域独占企業であり、そ…

『萎え!』に見る若者の世界観

「萎え(なえ)」は「萌え」の対義語らしい。 高校生の息子が何かにつけて連発する。 大量の宿題が出されたり、親に小言を言われたり、彼の日常には「萎え」る理由がたくさん存在するようだ。 「萎える」とは「気力が萎える」ということなのだが、ニュアンス…

子供をつくらない自由と育てる義務

■子供から年金に対する素朴な疑問高校1年生になる息子から年金に対する素朴な質問を受けました。 『今お父さんが払ってる年金は今の老人に行くんでしょ。だったら僕らが払う年金はお父さんとか,その時の老人のために払うんだよね。』 『じゃあ,子供の数が…

理系好きな子供を増やすと理系人材が増えるだろうか?

■継続的な興味喚起が必要理系離れ対策として,子供たち(小学生くらい)に理科や算数のおもしろさを伝え,理工系の分野に興味を持ってもらうことで,将来の理系人材を増やそうという意見があります。 ここで言う「理系人材」とは,特に工学系(モノ作り・ハー…

大企業のホワイトカラーがワークシェアリングを止めないと日本経済は弱体化する

■優秀な人材にはお目にかかれない自分たちも含め中小企業・ベンチャー企業が優秀な人材(中途の即戦力)を獲得することはとても難しい。報酬を含め魅力的な条件を提示できないという理由も大きいが,そもそも優秀な人材はほとんど流動化しておらず,いたとし…

やっぱり理系学部が人気のない理由を考察

■ノーベル賞大量受賞しても理系への進学者は増えないと思う一連の報道の中に,「これで理系離れにも多少の抑止効果があるかも」といったものがあったが,たぶんほとんどないだろう。ノーベル賞のような権威ある賞を,たくさんの日本人が受賞することは意義の…

医者が増えることはない

■医者になるにはお金がかかるだけではない医学部に入るための勉強をして,さらに他の学部生よりも長い学生期間を経てようやく医者になる。医者になるためには相当お金が掛かるし,志もなければならない。 医者は世襲制が多いが,それは経済的な面もあるが,…

高齢化と長寿化を阻止すれば希望が見えるだろうか

■高齢者の負担割合を増やすという選択肢少子高齢化で人口構成比率が高くなった高齢者の年金や医療費を,少なくなった若い世代が負担する。 自らは生産しなくなった人間の割合が増えて,割合の少ない人間の生産分でみんなが生きていく。 割合の少ない生産者=…

これからも唯一の核兵器使用国と付き合っていく覚悟

■唯一の被爆国という意識毎年,広島・長崎の原爆記念日を迎えるたびに「唯一の被爆国として・・・」というフレーズが繰り返される。 被災者,遺族,そして子孫の方々など,彼らは純粋に被害者であるわけで,彼らの視点に立てば,このフレーズには被害者とし…

ロストジェネレーションを納税者にしなければならない

■割を食った新卒たち私自身はバブル期末期に就職活動をした人間なので,その後訪れた本格的な就職氷河期時代を当事者として語ることはできません。 世間一般では大企業と言われる企業に技術職として就職し,その後の失われた10年=就職氷河期,リストラ期…

希望がないのは絶望ではない

■犯罪者予備軍はたくさんいます 秋葉原通り魔事件の容疑者が書き込んでいたように,彼のような犯罪者予備軍はたくさんいる気がします。しかも確実に増えているでしょう。日本はやっぱり貧しくなっているんだと思います。どこの世界でも,貧しいものは不満を…

理系離れは先進国病?

■ゆとり世代は理系の学科がきらいなぜ急に“理系離れ”の話題かというと,以下の記事を読んで直感的に関連を感じたからです。 この記事で対象にしているのは,この春から新卒社会人となる“ゆとり教育世代一期生”ですが,我が家の中学生になる息子も,これと全…

そんなに自宅で死にたいのですか?ほんとうですか?覚悟はありますか?

■在宅での看取り1年間で2万7千人 これは「在宅療養支援診療所」が過去1年間に看取った患者数という条件付きです。 在宅療養支援診療所とは http://www.akanekai.jp/zairyou.htm 1年間に自宅で死亡する数は約13万人(2005年)なので,その約20%を…

知的デバイドがネットのリンチ構造を生む

■熱しやすく冷めやすいネット上の世論日本人の熱しやすく冷めやすい性質は今に始まったことではないのですが。 しかし,何か事件が起こったとき,ネット上での対象への“リンチ”とも思える盛り上がりは,ここ最近の傾向ではないかと思います。 ホリエモン,朝…